群馬県立がんセンターが「がんゲノム医療連携病院」に


群馬県立がんセンターが2018年10月1日に「がんゲノム医療連携病院」に指定されました。群馬県では初の指定病院となります。群馬県における「がんゲノム医療提供の窓口」としての機能を担います。
なお、治療は年内の開始を予定しています。

「がんゲノム医療」とは

患者さんの遺伝子を解析し、がんに関連する遺伝子変異に応じた抗がん剤で治療を行う医療です。これまでの「がんの種類ごとの治療方法」に対し、「遺伝子変異ごとの治療方法」と言えます。 ただし、遺伝子変異が判明してもそれに対応する薬剤がない場合や、薬剤がわかった場合でもそれが保険適用されていない場合などもあります。詳しくは群馬県立がんセンターのサイトをご覧下さい。