在宅医療


在宅医療

自宅で療養生活を送るためには、あなたを支える施設や専門家が必要です。 がん相談支援センターなどでは、あなたが必要とする施設、専門職、利用できるサービスなどについて、相談に応じます。

通院が難しくなったときや、退院後、自宅等でも医療を受けられます。
在宅医療を利用できる方(例)、在宅医療で受けられる主なサービス、医師による在宅医療""

出典:厚生労働省「在宅医療に関する普及・啓発リーフレット」

あなたを支える施設(例)

地域包括支援センター 自宅で療養生活を送るにあたって、介護サービスや福祉制度の相談・支援を行っています。
在宅療養支援診療所 在宅療養を支える診療所です。あなたやご家族からの連絡に365日24時間態勢で応じ、必要な場合には訪問診療(往診)や訪問看護を行います。また、状態が急変したときには、専門的な治療を行った病院の主治医と連携し、治療法の相談や再入院の手配なども行います。
訪問看護ステーション 通院や外出が困難な場合、看護師または准看護師があなたの自宅を 訪問し、医師の指導に基づく診療の補助や、健康管理・相談などの サービス(訪問看護)を提供する施設です。

出典:神奈川県「がんサポートハンドブック(地域の療養情報 かながわ)」平成31年2月第6版より