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がんの罹患 l 患者の生存率 l がん登録 l がん登録が役だった例 |
がん検診で発見された症例の予後調査結果を公表し、検診の促進に役立てた |
分野 |
2.がん検診(2次予防) |
活動時期 |
1999年 |
活動地域 |
山形県 |
活動主体 |
山形県地域がん登録 |
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背景 |
がん検診の有効性を地域に示すためには、がん検診で発見された症例の予後調査結果を示すことが重要であるとの立場から、結果の公表を行った。 |
主な活動内容 |
胃、大腸、肺、乳、子宮がん検診発見症例の5年相対生存率を非検診群と比較した。 |
成果 |
胃の検診群の5年生存率は90.3%、非検診群の5年生存率は48.9%であった。大腸では同様に92.8%、59.4%、肺で38.9%、13.9%、乳で100.0%、85.2%、子宮で100.0%、71.2%であった。 |
導入および確認された制度・法律・学説 |
これらの成績は広く市町村、検診機関などに送られ、検診受診勧奨などに用いられている。 |
主要文献 |
1. 松田徹,他:県がん登録を実りあるものにするために—院内がん登録のすすめ—.山形県医師会会報,576, 16-19, 1999.
2. 山形大学医学部公衆衛生学講座監修:1999 山形の生活習慣病.山形県健康福祉部健康薬務課,山形,1999. |
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